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【ゲームに勝てる環境を】エイム力を劇的に向上させるための6つの環境要素

2024年10月10日

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FPSゲームにおいてエイム力の向上に悩んでいる人々へ、エイムを安定させるための外的要因を6つの視点から紹介します。

これらの要因を改善することで、エイムの精度が向上し、ゲームのパフォーマンス全体が向上します。

環境を整えることは、上達への近道であり、特にFPSでは精密なエイム力が求められるため、これらの要因は無視できません。

日々のエイム練習と合わせてプレイ環境も見直してみませんか。

1. PCのスペック向上

-GPU(グラフィックボード)の性能

高フレームレート(144FPS以上)を維持できるGPUを選びましょう。

これにより、画面が滑らかになり、敵の動きをより正確に追うことができます。

-CPUの性能

マルチスレッド性能に優れたCPUを使うと、ゲーム内での複雑な処理がスムーズになり、ラグを減らせます。

-メモリ容量

16GB以上のRAMを搭載することで、安定したゲーム体験が可能です。

 

2. 高リフレッシュレートのモニター

-リフレッシュレート

44Hz以上のモニターを使うと、画面の動きがとても滑らかになります。

例えば、通常の60Hzモニターと比べると、144Hzのモニターでは敵の動きがもっとスムーズに見えるので、敵を見逃しにくくなります。

特に速い動きのシーンでは、リフレッシュレートが高い方が圧倒的に有利です。

-応答速度

応答速度が速い(例えば1ms)のモニターを選ぶと、動きのぼやけが少なくなり、よりクリアで見やすい映像になります。

これにより、特に激しい動きの中でも敵を見失うことなく捉えやすくなります

-モニターの大きさ

FPSゲームには24インチから27インチのモニターが最適です。

このサイズは、視認性が高く、視線の移動を最小限に抑えながら敵の動きなどを捉えやすいという特徴があります。

あまりに大きすぎるモニターは視線の移動が多くなり、逆にエイム精度を下げる可能性があるため注意が必要です。

また、解像度はフルHD(1920×1080)またはそれ以上が推奨され、リフレッシュレートも144Hz以上であることが理想的です。

 

3. ゲーミングマウスとマウスパッド

-ポーリングレート

ポーリングレートとは、マウスがコンピュータに情報を送る頻度を示します。

例えば、1000Hzのポーリングレートのマウスは、1秒間に1000回も情報を送ることができます。

これにより、動きが速く正確に反映され、エイムの精度を向上させることができます。

高ポーリングレートのマウスを使うとより精密なエイムをすることが可能になります!

-DPI調整機能

DPI(Dots Per Inch)とは、マウスの感度を示す値です。

高いDPIはマウスを少し動かすだけで画面上のカーソルが大きく動き、低いDPIは細かい操作がしやすくなります。

DPIをプレイスタイルに合わせて調整できるマウスを使うことで、自分に最適な感度を設定し、より細かいエイムが可能になります。

自身のプレイスタイルに合った感度を調節しましょう。

-形状と重さ

マウスの形状や重さは、長時間のプレイでの疲れ具合に大きく影響します。例えば、手が大きい人は大きめのマウスが合うことが多く、手が小さい人はコンパクトなサイズのマウスが使いやすいです。

また、重いマウスは精密な操作に向いている一方で、軽いマウスは素早い動きが必要な場面に適しています。

自分のプレイスタイルに合った形状と重さのマウスを選ぶと快適にプレイできます。

-マウスパッドの選び方

滑りすぎず、適度な摩擦があるマウスパッドを使用することで、マウスの動きの精度が向上し、より正確なエイムが可能になります。

 

4.ゲーミングキーボード

-メカニカルキーボード

メカニカルスイッチを搭載したキーボードは、素早く確実な入力が可能です。リニアスイッチやタクタイルスイッチなど、好みに応じて選びましょう。

-キーボードのサイズ

キーボードが大きすぎると、マウスやマウスパッドに干渉し、素早い操作がしにくくなります。

小さめでコンパクトなキーボードを選ぶことで、マウスの操作スペースを広く保ち、エイムの精度を向上させることができます。

 

5. 最適な姿勢

-机の高さと椅子の高さ

机の高さは、肘が約90度に曲がり、手が自然にキーボードに届く位置が理想です。

椅子も調整可能なものを使い、足の裏がしっかり床につく高さにしましょう。これにより、長時間のプレイでも疲れにくくなります。

-プレイ時の姿勢

プレイ中の姿勢も非常に重要です。背筋を伸ばし、深く椅子に腰掛けることで、腰や背中の負担を減らすことができます。

肘を机に置き、リラックスした状態でマウスやキーボードを操作することがエイムの安定に繋がります。

-モニターの位置、高さ、距離

モニターは目線と同じ高さ、または少し下に設置し、目とモニターの距離は50〜70cm程度にするのが理想的です。

これにより、目の疲れを減らし、首や肩の負担を軽減できます。

-キーボードやマウスがおける十分な広さ

キーボードとマウスを快適に操作するためには、デスク上に十分なスペースを確保することが必要です。

大きすぎるキーボードはマウス操作の妨げになることがあるため、コンパクトなキーボードを選び、マウスやマウスパッドのための広いスペースを確保しましょう。

-適度な休憩

長時間のゲームプレイは身体と集中力に負担をかけます。

1時間ごとに少しの休憩を取ることで、目の疲れを軽減し、集中力を維持しやすくなります。休憩中は軽いストレッチを行い、血流を促進しましょう。

 

6. 安定したインターネット回線

-高速インターネットプランの選択

高速かつ安定したインターネット接続を確保するために、光回線や高速ブロードバンドプランを選ぶことが重要です。

これにより、ゲーム中のラグを減らし、リアルタイムでの反応速度を高めることができます。

-有線接続の利用

LANケーブルを使用した有線接続は、Wi-Fiよりも安定しており、遅延が少ないため、FPSゲームなどの対戦ゲームにおいて有利です。

特に、瞬間的な反応が求められるシーンでは、有線接続がネットワークの安定性を確保し、より正確なエイムを可能にします。

 

番外編:Ryanguru式エイムが非常に評価されている

キーボードマウスプレイヤーは必ず一度は見た方がいい内容です。

詳しくは以下の動画などを見てみてください!

KH氏とryanguru氏の動画①

「マウスの持ち方・腕の置き方についてRyanguru先生に直接聞いてみた」

 

KH氏とryanguru氏の動画②

「動きの基準がマウスセンサーになる話をする」

 

KH氏とryanguru氏の動画③

「手首エイム・腕エイムって何?正しい体の使い方を解説します!」

 

KH氏とryanguru氏の動画④

「エイムが良くなる為にセンサーとシンクロさせる考え方を解説します!」

 

GON氏の動画

「【エイム講座】プロがRyanguru式エイムコーチングを受けた結果・・・【VALORANT / ヴァロラント】」

 

7.まとめ

これらの改善を通じて、エイムの精度だけでなくゲーム全体のパフォーマンスを向上させることができます。

環境を整えることが上達への近道です。

今すぐ取り組んで、最強のエイム力を手に入れましょう!!

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